学会からのお知らせ

日本スポーツ栄養学会 受賞者講演

2023年度の学会賞および奨励賞の受賞者による講演を学会大会2日目に実施します。

日時:9月22日(日)13:30~14:50
学会賞・奨励賞受賞者講演

学会賞・奨励賞

日本スポーツ栄養学会では、スポーツ栄養学領域における研究活動や実践活動を推進していくために、学会賞および奨励賞を設置しています。これらの賞は、「日本スポーツ栄養研究誌」に掲載された研究・調査に関する報告(原著および短報)と事例報告(スポーツ栄養マネジメント報告、実践活動報告および症例報告)から選出されます。研究誌への積極的な投稿をお願いいたします。

【学会賞】

  1. 学会賞は、スポーツ栄養学領域の研究活動及び実践活動において、長年にわたり顕著な業績をあげた者を対象とします。
  2. 表彰を行う年までに発刊された日本スポーツ栄養研究誌に掲載された業績が対象となります。
  3. 学会賞は、毎年2件以内とし、賞状を授与します。

【奨励賞】

  1. 満40歳未満(受賞年の4月1日現在)で、スポーツ栄養学領域の研究活動及び実践活動において将来の発展が期待でき奨励に値すると認められる業績をあげた者を対象とします。
  2. 前年の学術総会以降に発行された日本スポーツ栄養研究誌に掲載された業績が対象となります。
  3. 奨励賞は、毎年3件以内とし、賞状および副賞を授与します。

【学会賞受賞者】
寺田  新(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系)
木村 典代(高崎健康福祉大学 健康福祉学部 健康栄養学科)

【奨励賞受賞者】
石橋  彩(東洋大学 健康スポーツ科学部 栄養科学科)
(論文執筆時:ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター)
「トップアスリートサポートシステムを用いたフェンシング日本代表選手1名に対する減量サポートとその後のコンディション管理」
(日本スポーツ栄養研究誌第17号掲載)

研究発表抄録作成要領

日本スポーツ栄養学会第10回大会にて、口演発表またはポスター発表された内容(「研究・調査発表」、「スポーツ栄養マネジメント報告」、「実践活動報告」、「症例報告」)は、「日本スポーツ栄養研究誌18号」に抄録を掲載致します。学会大会用の抄録では書ききれなかった情報を加えるなど、少し詳しい内容を記載したものをご提出ください。ご提出いただけない場合は、今後の学会大会での発表をご遠慮いただく場合がございますので必ずご提出くださいますようお願い申し上げます。下記の手順で、研究誌用抄録を作成し、令和6年10月11日までに、「日本スポーツ栄養研究誌」編集事務局へWordファイルを送付して下さい。

  1. 原稿は、A4版(縦)横書きで作成してください。
  2. 冒頭に「演題タイトル」、「発表者・共同発表者名」、「発表者・共同発表者所属」を明記してください。発表者の所属が複数ある場合は、発表者名のあとに上付きの数字をつけ、対応が明確になるようにしてください。
  3. 本文の小見出しは、学会大会の抄録の要綱に則して作成してください。
  4. 引用文献がある場合は、文献を「日本スポーツ栄養研究誌」の執筆要項に従って記載してください。
  5. 本文の文字数は1,300字以内とします(小見出し、引用文献を含みます)。
  6. 図表を入れることはできません。
  7. 本文の最後にキーワードを3~5個記載してください。
  8. ファイルはMicrosoft Wordで作成し、ファイル名を演題番号と発表者名としてください。それ以外のファイル形式では受け付け出来ませんので、ご注意ください。
  9. 抄録原稿は令和6年10月11日までに、編集事務局()のメールアドレスへ添付してお送りください。なお、原稿は令和6年9月24日より受け付けます。

日本スポーツ栄養研究誌
編集委員長 東田 一彦